みんな大切な人です。
2017年10月16日 (月) | Edit |

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夜行バスで草紅葉が広がる尾瀬へ。今回の目的は至仏山。
標高2,228m、眼下に見える尾瀬ガ原が美しいと期待したのですが
天気予報ではずっと雨だったので、どうかなーと思いながら・・・。


予約した尾瀬行き夜行の小さなバスは満席ギューギュー。
この時期を狙っていく方が多いことを改めて実感、そのためシートに
余裕はなく、あまり眠れませんでした。


朝5時半、まだ暗い尾瀬はガスの中。取りあえず雨は降っていません。


同じバスのほとんどの方が、至仏山を目指しています。


鳩待峠から山の鼻まで1時間、そこから至仏山山頂を目指します。
こちらは登り専用となっていて、時期によっては閉鎖されています。


木道や木製階段の登山道ですが、これがまるで小川のように水浸し。
滑らない様に神経を使って登るため、かなり疲れます。


山の鼻からは2時間半で行けるはずです。雨が降らなかったのは
幸いとしても、暑い!汗だくだくでTシャツ一枚で登ります。


森林限界を超えたあたりからは、岩だらけの急登が続きます。
それに加えて鎖場。前日からの雨霧で岩は濡れ、滑りやすい。


山頂近くになってから、急激に風が強くなり、雨も降ってきました。
良く見ると白いものが混じっています。霙です。さっきまで汗だくだった
のですが、急激に冷えてきました。結局登頂まで3時間。


山頂は狭く、次々と登ってくる方のためにゆっくり休憩できません。
また霙が吹雪く中では立っているだけでも、寒くて仕方ないので、
早々に小至仏山に向かうことにしました。


尾瀬ヶ原方面は真っ白なガスに包まれて、視界ゼロでしたが、
反対側には見事な雲海が広がって見えました。


岩だらけの急傾斜を下って、再び軽く登ったら小至仏山2,162m。
まだ霙の吹雪は止まない上に、山頂も狭いので、すぐに下ります。


標高が下るに従って、雨も止み気温も上がってきました。
ほとんど休憩を取らないまま登ってきたので、やっと見つけた
ベンチでお昼休憩。暖かいインスタントラーメンで暖を取ります。

少しゆっくりしたいな、と思っていましたが、次々と降りてくる
団体さんのために場所を開けなくてはならなくなり、早々に
出発です。あ~疲れた~。


眼下の山々は既に紅葉真っ盛り、いや既に終わりかけですかね?


睡眠不足と濡れた岩で体力を消耗し、鳩待峠に着いたのは午後1時。
朝6時に出発し、ところどころの立ち休憩の含めて約7時間です。

今回はタイムスケジュールより2時間オーバー。でも同じバスで
登山した若者たちも同じ時間かかっていたので、良しとしましょう。

風光明媚な尾瀬の山なので、ちょっと軽いハイキングくらいに
考えていましたが、甘かったなあ。なかなかハードでした。
帰りは花咲の湯でゆっくり汗を流して帰宅しました。

前回の鳳凰三山で滑る岩と木の根に苦労したため、今回は
モンベルのリバーシブルグリッパーを用意して行きました。


これのおかげかな?今回は一度も滑りませんでした。



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2017年10月09日 (月) | Edit |

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今日は、鶴見にある総持寺に行ってきました。


総持寺は、福井県の永平寺と並ぶ曹洞宗の大本山です。
曹洞宗は、鎌倉時代に道元禅師が中国からその教えを伝え、
瑩山禅師が全国に広めた、坐禅の修行をする宗派です。


以前より一度来たいと思っていましたが、かなり大きなお寺ですね。
横浜でこれほどの広い敷地を持つお寺があったとは、驚きました。


三門、向唐門を抜け、中雀門から仏殿に向かいます。


これは何の花かな?山以外のお花は、よくわかりません・・・。


百閒廊下に囲まれた中庭?は、樹木が生い茂る気持ちの良い広場です。
多くの方が、ここでゆったりと時間を過ごされています。


こちらが仏殿。
「胸なりて われ踏みがたし 氷よりすめる大雄宝殿の床」 与謝野晶子


大正4年、完成間近だった仏殿を与謝野晶子さんが訪れ、大雄宝殿の
黒々とした床に魅せられて、謳われたものだそうです。
床撮らんかった・・・。


そして大祖堂、こちらは歴代の諸禅師の肖像画を安置してある霊場です。
本堂客殿で、千畳敷の大道場があります。


こちらで驚くのは、雲水さんたちが至る所で修業されていることです。
こちら香積台(総受付)の入り口では、大きなしゃもじとすりこぎが
出迎えてくれます。それが全部、磨き抜かれてピカピカなんです。


総持寺で一番有名な百閒廊下、こちらも磨き抜かれて光っています。
様々な作業をされている雲水さんやお坊様たちを、撮るのも憚れて
写真は遠慮しましたが、これほどたくさんの若い修行僧がいるお寺、
なかなか見ることないですね。


百閒廊下から見える緑も、目に優しく気持ちが良かったです。


こちらは、宝蔵館入り口にある、雲水群像。
最後に石原裕次郎さんのお墓を見てから帰ろうと思ったのですが、
なんだか、どうでもよくなってしまって、次回のお楽しみにしました。
一日では見きれないので、またいつか再訪したいと思います。



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