みんな大切な人です。
2015年10月06日 (火) | Edit |

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仕事帰りに、馬車道十番館で「ビスカウト」を買ってきたのでパチリ。

最近、夢中で読んでいるのが吉田修一さんの本、実に面白いです。
その心理描写もすばらしいし、物事が表面だけでは見えない裏の真実に
迫るミステリー仕立ての物語も、読んでいて最後までドキドキします。

この方の本は、最近の事件をヒントにして現代的な感覚で書かれたものが
多いですね。 情報化社会に生活する現代人の心の襞、その微妙な感覚
言葉が実に巧みに使われています。






「怒り」は千葉・市川の市橋達也事件をヒントにしたもの、
「さよなら渓谷」は畠山鈴香の秋田児童殺害事件かな?と思います。
ミステリー作品が多い中で、「横道世之介」は不器用な若者たちの青春を、
涙あり、笑いありで、なんだかほんわかします。



これは朝の馬車道十番館です。  同じ場所でも印象が変わりますね。

人の生活も同じ、表面上だけ見ていても、その裏にある苦悩は、その方の
言葉を真剣に聴き、その裏にある心の声を聴かないと見えてきません。
本を読みながら、そんな戒めも感じています。



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