みんな大切な人です。
2016年07月03日 (日) | Edit |

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今回の白馬岳登山で、再確認したことがありました。 頭ではわかっていた
ことなのですが、山歩きは、いつでもどんな時も自己責任だということ。


今回のように、風雨が厳しくなる中、財布を探しにいくのも自己責任。 例え、
何人かの仲間と行っていても最後に決断し動くのは自分です。 当然のこと
ですが、みんな体力を消耗し登ってきているのですから余裕はありません。


2日目、嵐が落ち着くまで山の達人さんたちに、いろいろとお話を伺いました。
その中で、大変貴重なお話を聞かせていただきました。

彼らはもともと、単独で山歩きを楽しんでいたそうです。 しかし年齢的なこと
から、家族の心配もあり、連れ立って登るようになったとか。


彼らはこの冬、あの剣岳にアイスクライミングに行っていたそうです。
剣岳といえばカニの横ばいで有名な、岩登りの難所です。槍ヶ岳より難しい
と言われています。 そこにアイスクライミングだなんて!

あと小一時間で頂上というところまで来て、雲行きが怪しくなってきました。
せっかくここまで来たのだから登頂したいという気持ちもあったでしょうが、
そこはベテラン山の達人さんたち、年齢も考え無理をしてはいけないと、
撤退を決めて、宿に戻ったそうです。


その時、彼らを追い越して若い男性4人が登っていきました。 それぞれが
自分の力量もわかってのことでしょう、しかしその後天気は大荒れになり・・・。

山の達人たちが山小屋に戻った時、山小屋に救助要請が入り、あわただしく
救援に向けて動かれていたそうです。結局、その4人は遭難。ひとりは避難
小屋に待機していたとかで助かりましたが、残りの3人は亡くなったそうです。 


怖い話です。 仲間がいるとかえって引きずられてしまうこともあるのかも
しれません。 山での判断ミスは命取りになってしまいます。 

山歩きは、自分の力量を考えて、体力も脚力も判断力も鍛えて、自己責任で
登らなければいけない、とつくづく思いました。 それ以外にも、美しい山、
そのアプローチ方法や、山小屋の話など、面白いお話もたくさん伺いました。
また脚力・体力をつけなきゃ! 行きたい山がまた増えてしまいました^^。


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