みんな大切な人です。
2006年11月07日 (火) | Edit |

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ダルフール紛争
日本から遠く離れたアフリカ・スーダンでの
今、現在進行形の 国家組織的な民族迫害です。
(あの「メンデ」の舞台です。)

この現状を 出来るだけ多くの方に知って欲しい。
あまりに非人道的、危機的な状況にあります。
治安が悪化しており、避難民キャンプに暮らす人びと、地域住民、
遊牧民の人びとへの援助が妨げられています。

日本政府およびチャド政府に メールを書いてください。
詳しくは Amnesty International Japanで。
国境無き医師団も 是非、参考に。

【ダルフール紛争とは】
2003年2月、ダルフールの武装勢力が、
政府がダルフールの人びとを差別し、土地などの民族間の紛争から
市民を保護する義務を果たしていないとスーダン政府に対して
武装闘争を開始した。
これに対し、スーダン政府は、
ジャンジャウィドと呼ばれる民兵組織を支援し、ダルフールの住民を攻撃。

紛争による暴力や、ジャンジャウィドによる大規模な襲撃により、
2005年までに、28万人以上が死亡した。
200万人以上が国内避難民となり、20万人が国境を接する
隣国チャドで難民生活を送っている。

2004年6月、アフリカ連合はダルフール派遣団(AMIS)を設置し、
スーダン政府と武装勢力の間で交わされた停戦協定が
守られているかどうか、監視を始めた。
しかし、停戦協定はどちらからも無視されている。

国連による武器禁輸措置がとられ、ダルフールの人権侵害について
国際刑事裁判所(ICC)が調査することが決まった。
が こうした取り組みはなんら 実を結んでいない。
現在、ダルフールの住民は これまで以上の危機にさらされている。
国連の平和維持軍の派遣の受け入れも、スーダン政府は拒否している。

「避難民キャンプの外で、ジャンジャウィドはカーキの軍服を着て、
 車や馬に乗っていました。
 連中は薪を集めに出た女性を襲撃し、強姦しました。
 女性たちはキャンプ入り口に駐留しているスーダン政府の治安部隊に
 訴えましたが、何の対策もとられませんでした。
 たくさんの女性たちが強姦されたのです」(西ダルフール出身の25歳女性)

さらに、ダルフールの暴力の火種は隣国チャドに拡大しつつある。
ジャンジャウィドは、昨年9月ごろからチャド東部で
難民やチャド東部住民を襲撃し、その攻撃を拡大。
2006年6月時点で約5万人のチャドの人びとが国内避難民となり、
ダルフールから逃れてきた18万人以上のダルフール難民とともに、
新たな襲撃や武装勢力による強制的な徴兵におびえている。

現在、チャド東部への国際的な関心は低い。
このままでは同地域でも、さらなる虐殺が起こるかもしれない。
危機は迫っているのです。
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