遅ればせながら 映画「ダヴィンチ・コード」を見た。
オフィシャル・サイト「The Davinci Code」
本も読んで 映像でも見たいと思っていた映画。
原作がとにかく素晴らしかったし 映画も
大筋において オリジナルに忠実に描かれていた。

が この映画で一番のショックは トム・ハンクス。
なんと 老けたこと!
私はトム・ファンクスが大好きで 彼の作品はほとんど見ている。
それこそ、その昔 コメディ登竜門の『サタデー・ナイト・ライブ』や、
『マネーピット』『メイフィールドの怪人たち』『ビッグ』など
コメディ映画で活躍していた頃から 大好きだった。
今でも彼の魅力を最大限に生かすのは あの軽快なウィットの富んだ
コメディこそ!と思っている。

その彼が「めぐり逢えたら」辺りから路線を変えて
シリアスで生真面目な およそアメリカ人らしくない
不器用なアメリカ人を演じることが多くなった。
それは良いんだ、もちろん それも彼の素顔であり魅力だと思う、が・・・。

この映画は 駄目だよ〜。老けすぎ。
この原作のラングドンは 内容からもせいぜい40代前半でしょう。
なんせ 30代前半のソフィーと恋愛感情になるんだから。
若作りをしてもかなり無理がある。

この真面目な学者ラングドンのイメージは トムに合うのだけど
若かりし頃のトム・ハンクスなら、の話だ。
今の彼は年を取りすぎたし 役に合う若さには見えない。

彼に代わる 30代〜40代の俳優がいないのかな?。
日本の 節操の無い全放送局が みのさんや太木(細木)など
高視聴率をあげられる一部の人間頼みの、ポリシー無し状態にあるのと同じで
アメリカの演劇界も 名前でヒットする一部の人間に頼ってるのかな?。

でも それをしてたら 芸術の世界は おしまいだよね。
斬新さのある、新しい魅力を追求しなければ 芸術ではない。
なんだか アメリカの芸能界も 寂しくなって来たのかなあ・・・。



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