みんな大切な人です。
2007年11月24日 (土) | Edit |

画面クリックで拡大します

一時 あれだけメディアで 連日大騒ぎ
TVで取り上げられない日は無かったのに のど元過ぎればなんとやら、
今じゃあ ほとんど話題にもならなくなっている「いじめ」。
しかし 先日読んだ「この国が忘れていた正義」で
このいじめについても書かれており すごく納得したので紹介したい。

        

★「この国が忘れていた正義」より抜粋★
 「いじめ」とは学校犯罪なのである。
 これまで人間教育を信奉する人たちの多くは いじめを犯罪と捕らえずに
 「教育問題」として語ってきた。
 ことの本質はいじめを犯罪問題とみるか、教育問題と見るかの違いである。




 いじめ=教育問題の立場では 暴行や 脅迫、恐喝などの犯罪行為が
 警察や少年司法の場に引き出されることはない。
 「教育的な指導」「教育的配慮」によって学校内部で処理され、
 事実上、加害行為は不問にふされてきた。
 が、いじめを「学校犯罪」ととらえれば それに対処する方法も
 従来の教育的指導とはまったく違ってくる。
 いじめ=犯罪に対しては ためらうことなく警察力を導入し
 断固たる少年司法「刑事司法」で裁くことになる。

 教育関係者には昔から警察アレルギーがあって 学校にいじめに
 警察が介入すると聞いただけで猛反発が起きる。
 いじめを教育によって解決しようとする人々の目には
 警察が学校に踏み込んでくるのは 「教育の敗北」「教育の死」
 と映るに違いない。
 しかし、学校教育が想定している生徒は ごく普通の子どもたちで
 犯罪者ではない
。先生たちは教育実習を受けているが
 犯罪少年や犯罪少女にどう立ち向かうか、といったノウハウは
 身につけていない。
 犯罪者の更生改善は学校ではなく 刑務所や少年院などの仕事である。
 (しかも刑務所や少年院の矯正教育でさえ 犯罪少年を立ち直らせることは
 難しいのに それを学校に求めるのは無謀である。)

        

著者の言い分は 極論かも知れない。
しかし確かに 学校の外で誰かを殴ったり、脅したり恐喝したら
大人でも子どもでも 警察に捕まるのだ。
なのに学校の中だと「いじめ」という言葉で守られ
犯罪として処罰を受けなくなってしまう。

本来は暴行罪、傷害罪、脅迫罪などと呼ばれるものが
学校内ではただの「いじめ」と呼ばれ 犯罪ではないかのようにに
錯覚させられてしまっている。
しかし 社会で許されない行為なら
学校内でも許されるべきではないだろう


        

なんでも教育問題にするのは もう考え直さなければならない。
加害者に対する無駄な教育を続けるよりも 被害者への賠償や
一般市民を次なる犯罪から守るために 対応を変えて行かないといけない。
人の一生をだめにしたのなら 犯罪者はその一生を使って
賠償しなければならない。
当たり前のことだと思う。

関連記事
スポンサーサイト

ブログランキング・にほんブログ村へ   
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック