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2008年02月17日 (日) | Edit |

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また起きた 沖縄における米兵による犯罪、
そしてその犯罪者を保護する日米地位協定。

「米軍は引き揚げろ」 少女暴行に沖縄県民激怒
 少女暴行容疑で米兵が逮捕される事件がまた起きた。
 「犯罪を根絶できないなら米軍には引き揚げてもらうしかない」-。
 沖縄では強い憤りの声が上がった。

 米兵による犯罪被害者らの聞き取り調査に取り組んできた沖縄人権協会の
 福地昿昭理事長は「平成7年に起きた少女暴行事件を想起させる。
 『再発防止』『二度と起こらないように』という言葉が何遍も繰り返されてきたのに」。


        

この地位協定とは 日米安保条約に基づき在日米軍兵士、
軍属の日本での法的地位を定めた協定。
この中で 在日米兵たちは日本で犯罪を犯したとしても
米軍による起訴後に 日本側に身柄を引き渡すことが原則となっている。

このため 1995年に沖縄県で起きた米兵三人の少女暴行事件、
日本側は起訴までの26日間、容疑者の逮捕も拘禁もできなかった。
自国の子どもさえ 守ることが出来ない、犯罪者を裁くことも出来なかったのである。
そのため ここで改めてこの地位協定が 注目されることとなった。
そして 事件後琉球新聞が その地位協定の内容詳細を調べ
外務省機密文書「日米地位協定の考え方」を スクープ・暴露した。
詳細はこちら

        

これを読んでいると 実に腹がたってくる。
外務省は米軍のスポークスマンだ
 地位協定とは?
 第二次大戦後の東西冷戦下アメリカは、「対ソ封じ込め」戦略にもとづき、
 西ヨーロッパや東アジア地域に対する、長期かつ大規模な米軍駐留を行った。
 主権国家の国内に外国軍隊が恒常的に駐留するなどということは、
 第二次大戦以前にはあり得ないこと。
 そこで、駐留する米軍の法的地位を定めるために、
 新たな協定=地位協定が必要となったわけである。

 ただし、米軍との地位協定の中身は、受け入れ国によって異なるものとなった。
 ドイツやイタリアでは米軍にも国内法が適用 されるが、
 日本や韓国では米軍は事実上の「治外法権」を有する。

 例えば ドイツと米国との地位協定(ボン補足協定)には、
 国際情勢にあわせて5年ごとに見直されることが定められている。
 現行のボン補足協では、米軍基地内でもドイツの環境法が適用され、
 自治体・警察の立ち入り検査もできる
 さらに米軍は基地返還に際して基地内の汚染物質などを除去し、
 基地を借りたときのきれいな状態で返すこと(原状回復)が義務づけられている。
 環境先進国ドイツの厳しい環境基準のクリアーを求められたことは、
 ドイツからの米軍撤退を促す要因の一つとなった。

 一方、日米地位協定第4条には、
 「施設・区域の返還に際しての原状回復、補償問題」では、
 「合衆国は、この協定の終了の際又はその前に日本国に施設及び区域を返還するに
 当たって、当該施設及び区域をそれらが合衆国軍隊に提供された時の状態に回復し、
 又はその回復の代りに日本国に補償する義務を負わない」と明記されている。
 つまり米軍は、日本国土をどれほど破壊しようが、汚染しようが
 やりたい放題というわけだ。

 さらに日本政府は、地位協定に定められていない米軍駐留経費までも
 「思いやり予算」と称して負担している。
 その総額は2004年度予算で2441億円。
 これに基地の地代などもふくめると日本の負担は毎年7000億円近くとなる。
 在日米軍経費の、なんと80%近くを日本が負担している。
 米軍にとって日本ほど都合の良い駐留地は世界のどこにも存在しない。

 現行の日米地位協定では、第一次裁判権は米軍側に属し(地位協定17条)、
 日本の警察権・司法権の下で捜査されたり裁かれたりすることはない。
 米軍事故や米兵犯罪が一向に減らない最も根本的な理由は、
 米軍・米兵が日米地位協定による治外法権的特権によって守られているからだ。

        

改めていうことも無い。
日本の良識あるすべての人たちが思っているだろう、
この「地位協定」を見直すべきだと。
日本政府の弱腰外交には 本当にほとほとうんざりする。

日本は 誇るべき長い歴史をもった 独立主権国家のはずだ。
なのにまるで米国の属国のような このような協定を押し付けられているのは
日本の政治家・官僚たちの だらしない責任放棄に他ならない。

何度も繰り返されてきた 日本の少女や沖縄の善良な市民に対する
米兵たちの暴行、そして 地位協定に守られたその許されざる犯罪。
これ以上 その横暴を許してはいけない。
日本政府によるこの地位協定の見直を 早急に望む。

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コメント
この記事へのコメント
>鴻さん
同意頂き 本当にありがとうございます!

日本の戦後は未だに終わっていません。
アメリカ議会では また今頃になって 慰安婦問題の非難決議をしたり
それに乗じて 中国・韓国・北朝鮮と 日本の内政に口を出したり
何かと自国の身勝手な主張を通そうとしたりします。

しかし戦後、もう60年以上が経ちます。
いつまで日本は敗戦国として戦争の責めをおわなければならないのでしょうね。
いい加減にうんざりします。

70年ほどを目処に 過去の戦争贖罪は完了したものとする、など
国際規約などを作って欲しいなあ、と思います。
でないと 自国の利益ばかりを主張する馬鹿げた共産国家は
永遠に戦争贖罪をネタに日本をゆすり続けそうですもの。

2008/02/20(水) 09:34:39 | URL | sofia #-[ 編集]
ご紹介のエントリー拝見しました。

>特に「大東亜戦争」は徹底的に削除され 代わって「太平洋戦争」を定着。

大東亜戦争には「アジアの独立のための戦争」という意を含んでいたために
太平洋戦争と改められたのでしたね。
敗戦国が生き残る道は耐え難きを耐え
戦勝国が主張する歴史を受け入れるしかなかったんですよね。

>⑤アメリカが歴史的・文化的に一番すばらしい。
>⑥スポーツに熱中させる。
>⑦性風俗を蔓延させる。

なるほど3Sですね。
確かに日本は土台からひっくり返されました。
日本の文化を否定し、娯楽三昧の日々。
倫理や道徳も破壊され、国民はその日その日をやり過ごしています。

>そして自衛の道を考えるべき時期にあると思います。
>自国を今ひとつ誇れない、というのは この教育によるものが大きい。

同意です。
洗脳から目覚め贖罪意識の呪縛を断ち切り
独立独歩の道を歩むべきときが来たと思います。

教育についてもご指摘は正しいと思います。
国に誇りを持てないと、自己の評価ばかりに目が向き
自己中心的な人間を量産します。
国を愛し誇れるならば、この国の民族として誇らしい自分になろうとするでしょう。

お勉強になりました。ありがとう。
2008/02/20(水) 02:52:28 | URL | 鴻 #-[ 編集]
>鴻さん
たびたびコメント ありがとうございます!

>日本人って、奴隷根性なんですかね。
いえいえ そうじゃないでしょう。
私たち日本人の多くの中には まだWGIPが生きているのです。

ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム

ー戦争への罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画。
この洗脳から いい加減に脱却すべきです。
そして自衛の道を考えるべき時期にあると思います。
 
「本当の脅威」
http://shoko3848.blog33.fc2.com/blog-entry-255.html
2008/02/17(日) 20:08:25 | URL | sofia #-[ 編集]
日本人って、奴隷根性なんですかね。
振り回され、痛みを負うのは、いつも国民。

地位協定見直しに賛成です。
2008/02/17(日) 10:21:26 | URL | 鴻 #-[ 編集]
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