みんな大切な人です。
2010年02月12日 (金) | Edit |

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12日で発生から1カ月となるハイチ大地震は、犠牲者がすでに23万人に。
なかなか思うように救援活動が進まないというニュースの中 またもや
子どもの連れ去り、人身売買が頻繁になってきているという。
あのスマトラ大津波の時もそう、いつも災害に乗じて 子どもたちが犠牲になる。

産経エクスプレスによると 1月30日には、生後2カ月~12歳の子供33人を
隣国ドミニカ共和国に連れ出そうとしたとして、米国人10人が拘束された。
家族を失った孤児を養子縁組する目的もあるが、中には性産業などへの不法労働を
強いる目的で、国外での安全な生活をちらつかせて存命の親から子供を引き取ったり、
誘拐まがいの方法で国外に連れ出すケースもあるという。
地震前から推定35万人いた孤児が実際にどれだけ国外に渡ったのかは不明だと・・・。

ハイチの多くの子どもたちは、この地震の災害が起きる前から、辛い生活を強いられてきた。
南米の人口の2%に過ぎないこの国だが 南米で死んで行く子どもの5人に1人が
ハイチの子どもだった。
毎年、2000人もの子どもたちが、路上やスラムから、誘拐され、国外へと消え、
20万人とも30万人とも言われる子どもたちが レスタベクと呼ばれる奴隷の暮らしを
させられてきた。 その実態を取材した映像が こちら。

【人身売買:10時間で子供を買う方法(1)】




【人身売買:10時間で子供を買う方法(2)】


世界は時間の経過とともに どんどんハイチを忘れていっている。
日本でもハイチのニュースは ほとんど報道されなくなってきた。

でも復旧どころか救援活動さえ進んでおらず、衛生状態の悪化や大雨による洪水、
混乱に乗じた子供の連れ去り、がれき撤去に1年以上が必要とも言われるほど
いまだに混乱の中で 多くの人が、子どもたちが不安な日々を過ごしていることを
私たちは忘れてはいけないと思う。

【追稿】
http://tokyo.usembassy.gov/j/p/tpj-20090616-79.html
毎年出されている、アメリカ国務省人身売買監視対策室での人身売買報告書
日本は強制労働や商業的な性的搾取のために売買される男女や子供の目的国
および通過国のひとつとなっている、と訴えられている。

日本政府は、人身売買撲滅のための最低基準を十分に満たしていない、
性目的の人身売買で2008年に起訴された件数は増えているのに、
有罪判決を受けた人身売買の犯罪者の大半は執行猶予となっており
日本はまだ、人身売買の問題に効果的に対処していない、
被害者認知の取り組みは、依然として不十分であ、と非難されている。

私たちの すぐ身近にも人身売買が存在するのです。

【それに関する過去の記事】
http://shoko3848.blog33.fc2.com/blog-entry-481.html
http://shoko3848.blog33.fc2.com/blog-entry-445.html
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